介護甲子園

特別養護老人ホームのケアワーカーEです。

H24年12月9日、日比谷公会堂で第2回介護甲子園を観に行ってきました。
画像

主催は社団法人日本介護協会。
画像

キャッチフレーズは介護で日本を元気に!
画像

今回のエントリー数は423事業所、その中で選ばれた5事業所が15分のスピーチを発表し、優勝者を決めていました。
野球の甲子園さながらです!

おおまかですが、どんな内容だったかご紹介します。

1、グループホームなも  愛知県

ホテルのような施設もあるけど、昔の大家族のような雰囲気を提供したい!
地域と協力しながら良くしていきたい。
介護は気持ちが大事、介護は『心』


2、在宅 ひまわりケアステーション 宮城県石巻市

東日本大震災にみまわれて沢山の人が亡くなった、事業所も存続の危機になったが、
震災時、スタッフも沢山の人達から助けられたことや仕事への使命感のため、瓦礫のなか利用者宅の訪問を続けた。
そのお互いに助け合った経験から、人との絆や繋がりを実感でき、人として成長することができた。


3、デイサービス匠 愛知県

デイは入浴・食事・レク、本来の決まり事があるが、本当にご利用者のやりたいことなのか?
レクに興味のない利用者→昔は大工の仕事をしていた→木材で何かを作りたいのでは?

リスクを考えるより、利用者に喜んで頂ける生活をしてもらいたい!本当にやりたいことをやってもらいたい!
『生涯現役が施設の目標、新しい施設を作ってみよう!』

麻痺がある人にもできるよう作業台を工夫する→作った物をバザーに出品等→やりがいにも繋がり
利用者は生き生きとされる。
これからも利用者の生活に密に関っていける介護をしていきたい。


4ケアポート板橋 特別養護老人ホーム

4年前EPAを取り入れた。インドネシアから来た職員は日本語もわからず、孤独でさびしなか仕事に取り組んだ。
しかも3年の実務経験をへて、介護福祉士に一発合格しなければ帰国しなければならなかった。

施設の現職員は仕事が増える(職員教育等)と印象が良くなかったが、彼女達(インドネシア)の一生懸命な仕事への
頑張りと、合格して介護の仕事を続けていきたいという思いに考え方が変わった。
仕事を分担したり、日本語を教えたり、試験の勉強を教えたりとサポートし、見事、介護福祉士に合格することが
できた。


5、ライフケアガーデン熱川 有料ホーム

家族より、祖母に孫の結婚式に参加できないか頼まれる。
入院中ということもあり無理だと決め付けていた。それまでも業務に追われ、利用者の希望を叶えられずにいた。

しかし第一回介護甲子園を観て、利用者の笑顔が見たいと一部の職員で取り組み始める。
そして退院され、無事結婚式に参加することができた!
この出来事をきっかけに、一人でも多くの笑顔を見たい、入居者に喜んで頂ける介護をしたいと全職員で考え始め、夜間入浴や外出・外食のイベントの企画を考えられるようになった。


介護甲子園を観て、感動もしましたし、ご利用者に色々なアプローチの仕方があることを知ることができ勉強になりました。
画像

ちなみに優勝は4番でした。
画像

来年もやるそうなので興味がある方、ご覧になってみて下さい。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント